ドメーヌ、クロ ド テンリュウ

長野県、飯田市・伊那市で地方発信型ワイナリーをスタートさせました。

飯田の豪雨被害の心配だというお気遣いのメールを多々いただきました。お心遣いありがとうごさいます。
降雨量は10日間で300ミリを超えて大きなダメージがないことはあり得ませんが、重い粘土質が主体のクロテンの畑は施しようがないので現状を受け入れるしか有りません。余りに刹那いのでコレ以上考えると鬱になりそうで今年は鈍感力を鍛えようとしてます。
いただいたメールの中には私個人の行動を心配して頂くメールもあり、確かに畑に住み込むなどと言っているので仕方がないです。でもこの10日間で飯田にいたのはセールの準備も有り4日と5日の2日間だけで普通に作業をしてました。
そんな中、飯田市に移住した当社の社長からの報告だと中々ショッキングな画像がありました。
濁流
いつもはこの橋から川面は10数メートル下ですが、この日は5メートルほどで川幅は3倍ほどに広がっていました。
がけ崩れ
当社の圃場に向かう道の途中に出会した災害。大変に御気の毒な建物の基礎がのり面に一部崩落している。実をゆうと去年の19号台風被害でも当社の管理の大きな栗の樹も北側の急斜面に倒壊しました。
本当に、温暖化による気象災害は人知を超えるものが多くなってきております。
自然相手の仕事は何もこちらの言う事を聞いてくれません。それを前提に農業は営われて行きます。
8月7日を前倒しオープンを予定していたマノワールも周辺のハザードマップの見直しや防犯設備や改装工事を強化するため前倒しオープンを当初の予定に戻します。
今年は本当に厄年です。皆さんにも何かとご心配をお掛けしますがご支援、御協力を宜しくお願いします。そして皆さんご自身も色々とお気を付けてお過ごしください。


 クロドテンリュウのマノワール (荘苑) アップ・ステアーズ飯田が8月中旬オープン確定! 
 この夏ドメーヌ・クラブの活動にこの上ない空間を。皆さんを迎い入れる優雅な館。
2020年夏、空気と景色の良い天竜峡に登場。敷地面積800m2。館の建物延べ面積330m2規模。このお洒落で大型の館はドメーヌ・クラブの大勢のメンバーが同時に宿泊に訪れても決して三密にはならず、各自一つの寝床を要しても総数12スパンをご用意できます。寝具の用意さえすればゆうに40名は宿泊できます。駐車場は10台を確保。建物は全て外断熱の完全遮熱構造で、エアーマネージメントはUVC光消毒を始め空気清浄機多数と多数の熱交換器式換気扇を設置。再生エネルギーの太陽光パネルを二基設置のオール電化として空気の汚れを極力回避し、ワインテイスティングにも優しい空間を作り上げます。珪藻土よりも湿度をコントロールするシラス土を多用。純和室から古民家造りと各部屋はそれぞれの別々の趣に。竹材のフローリングをはじめ。洋間、和室と無垢ヒノキ材を使用。館には屋内にあるブランコ2基。豪華な大型革のカウチソファと2モーターの電動革ソファでリラックス。オリンピックやスポーツ観戦用大型4K倍速テレビ。スチームサウナ。ストレッチマシンやマッサージチェア。FL(床の高さ)も7フロアに分かれます。(忍者屋敷の様) 天体観測用も出来る大きなテラス。庭ではBBQやグランピングも可能。モモ、洋梨、シャインマスカットを栽培。ワイナリーや圃場にも近く、周りには数件のお洒落なカフェやレストラン。コンビニ、ガソリンスタンドがあります。日本一花火大会が多い飯田市。高速道路の出入口からも近く。いつでもあなたやご家族を果物栽培やワイン造り、様々なお酒の蒸留や醸造、知的好奇心に真隣です。メンバーは躊躇うことなく飯田においでください。クラブ会員はお一人3年間で最大15回無料宿泊を利用いただけます。現在、セキュリティ会社を選別中。この7月改めてドメーヌ・クラブを募集します。
マノワール

マノワール和室


マノワール古民家風

マノワールキッチン (2)


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桐林の植え込みが終わり、この時期の地温はかなり高いのでテンシオの値はかなり低くなる。土壌の水分は単に電位的に量を測るのではなく、どの程度土から植物が水分を吸収することができるか、また、つちから蒸発していく水が多いかを測定することができる。例えば砂地ある水分は単純に重力と水の張力だけで保持される時間と量が決まるが、泥灰や粘土では物理的な隙間のなさと吸着イオンの力が働くため、俗にいう水捌けが悪くなる。当然水の保持力は長いがこの水はラジカルに動かずに中々若い小体積な若木の苗には捉えきれない。するとブドウは自分の持っている水分を気温の高さによって気孔あけ蒸発さて枯れていく。それを防ぐのは水分を土壌に与え地温を冷やし、ラジカルな有効水分を増やしてやる。それは圃場全体に水を与える雨がいい。この梅雨前線は恵みの雨になるか?
4・5日期待できる。シャルドネは大水飲みだ!
サンヒルズ
水不足でしおれる葉。この後直ぐに水で回復。



苗木の作物は順調。獣害や病気は織り込み済み。とは言え去年出てないスス病や黒頭には驚いた。今年は去年と違いかなりの色々な防除の対策はとった。けれど武漢ウイルスのせいで思いの外畑に入れず、その分行くときつい作業となる。せっかく買いこんだUVCの防除システムも組み立てできず実験できてない。いい事と悪い事色々起こる。
前回のChマルゴーもどきの土壌改良Aは重機が均しすぎてトラクターのロータリーの刃が入らない状態になり金曜日にもう一度細かく空気を入れるように細かくやり直す。

土壌改良A
この後土壌改良Bはバーグ、油粕、苦土、秘密のラブリーXを大量投入。
これで巨大なフランター化は完了。
しかし、ほんとに良いブドウを作るのに必要なアプローチは色々ある。
土なのか、日照りなのか、水なのか。仮説を立てて楽しむしかない。
正直身体痛い。

桐林古墳公園。サンヒルズ交差点。ここは景色と最高の日当たりで工場からも車で5分とかからない。
ただ、以前から計画していたが残念ながらオーガで穴を開けると黄色粘土が重く諦めていた。ただ、ロケーションがとてもいいのと。幸か不幸かまだ苗木が1000本くる。何とか圃場を確保せねばと地権者さんたちと交渉して、いっそのこと土壌をすべて入れ替える。まるでChマルゴーの様な大胆な手法で巨大なプランター化する。本来こんなことは常識破りで費用が掛かりすぎるのでまずやらないしやってはいけない。今回偶然訳ありで格安で出来た。本来なら桁が一つ確実に違う。

土壌改良
地中約うん10センチをすべて大型ユンボと仕上げの小型ユンボで掻き出し、入れ替える。
ところが思ったほど粘土が少なく雑草や野花の根が有機的で柔らかく驚いた。
これなら全部入れ替える必要なく大胆な改良で済む。
そうはいってもより理想に近づけるために約1万立米及ぶ堆肥や窒素を除く有機物を混ぜ込む。
パーライトやゼオライト。油粕にバーグその他。窒素だけは違う形で与えていく。

土壌改良2
高さ4mの山脈ができる。

南にはアルフス
向こうに見えるのは南アルプス。日当たりエース!

際の際まで

際きわまですべてやる。意外に土がいい。

レベルもとって

とりあえずアルプスを崩して平らに。勿論レベルを取って水捌けも考慮。
この後まずはパーライトとゼオライトを5000立米ほどトラクターで漉き込む。

前回の分かりにくいモモとブルーベリー画像サイド更新。
ブルーベリー
桃、あかつき




いよいよ、始まった虎岩A'。ドイツ系のピノノワール。シュペートブルグンダー。とマリアフェルダー。
そして、デジョンクローン114を台木をSo4と1010-14MGTで各100本。
虎岩A'

A'2
来年広くなるのでその時の為の仮植えが約200本!

鹿にやられてます。
鹿被害

2鹿

いつか美味しくいただきます。ソースはローヌではなく虎岩のピノノワールで。
もも
ピントが悪くてすいません。モモが実っているのわかりますか。
ブルーベリー
ブルーベリーも実りました。
しかし、非常に残念なのはグリーンパークの様々な果樹の苗木がかなりの数盗まれています。
しかもある程度知識があるサルが根を切りことなくスコップで丸く土を掘って盗んで行ってます。
ブドウは各数本シャルドネ、SB、ヒノグリ、メルロウ、モモ、ポワール。プルーン。総額は4・5万円ですが、費やした労力と時間はお金には変えれないの辛い。
まあ、これも農業の負の部分とある程度織り込み済みですが、手を掛けてない。栗なら落ちた実を上げるけど。苗木は買えない今、しかも特等で参るなあ。鹿といい。サルといい。
そういえば美濃加茂でピノを作るランボー・岡村さんは、畑を荒らす熊やサルを絞めると言っていたから。今度一緒に撃って貰おう。
虎岩にも倉庫を荒らすサルが居るので何か対策をこうじないと。


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