クロドテンリュウのロゼワイン、赤ワインの製法で一般的なプレスワインは使いません。
何故なら当社はマールを蒸留するのでカットする材料、つまり液体を確保しておきたい。
蒸留行為はディステラチュール・リクリストの本分であり、良いオードヴィーからは良いリキュールが造れます。
なので今回は約100リッターのブランデーを造り、内半分はマールとして。残り半分はリキュールにします。
今回は地元、飯田市のコーヒーの名店トロピコさんからご協力をいただきコーヒー豆を分けていただき、25年振りにコーヒーリキュールを造ります。"コーヒー・ブラデー"と仮名つけ造ります。(国税への製造申告に必要。) ベースになるのはやはり単なるブランデーよりも香ばしいマールがよく合い。オークチップでニュアウンスも与えます。
お恐らく豆はアンチグワ、エチピアとコーヒールンバにも出てくるモカマタリをブレンド。その豆を熱風により密閉焙煎にてイタリアンローストの深入りコーヒー豆。色んな大きさにグラインドして80℃の水と20℃ブランデーでドリップする予定です。
糖分を何にするかは未定。
マールのベースだけでも約500リッターはあります。
メルロウ
ピノノワールと甲州。もうすっかり色素は抜けて
マスカットベーリーA
今年はメルロウとピノノワールはマセラシオン・エクステンデで46日醸し。
マスカットベーリーAは3週間醸し、果皮の7割をマールに。残り3割はやはり45日醸す。
カットは2台の釜で切ります。70リッターの単式チューニングモデルと下の200リッターの可変カラム。
この釜は新潟でも使っていただいてる当社設計の釜。それぞれ皆さん好きにチューニングしてます。
ここに写る二人のカットマンは私の教え子で、一人は日本の最優秀ジンに選ばれたカットマン。
私の誇りです。今や生徒さんから教えを頂います。色々気を遣う優秀な二人で、「俺カットのジンとどっちが美味い」と比較試飲すると、「先生のです。」と本当にいい人間性です。
何故なら当社はマールを蒸留するのでカットする材料、つまり液体を確保しておきたい。
蒸留行為はディステラチュール・リクリストの本分であり、良いオードヴィーからは良いリキュールが造れます。
なので今回は約100リッターのブランデーを造り、内半分はマールとして。残り半分はリキュールにします。
今回は地元、飯田市のコーヒーの名店トロピコさんからご協力をいただきコーヒー豆を分けていただき、25年振りにコーヒーリキュールを造ります。"コーヒー・ブラデー"と仮名つけ造ります。(国税への製造申告に必要。) ベースになるのはやはり単なるブランデーよりも香ばしいマールがよく合い。オークチップでニュアウンスも与えます。
お恐らく豆はアンチグワ、エチピアとコーヒールンバにも出てくるモカマタリをブレンド。その豆を熱風により密閉焙煎にてイタリアンローストの深入りコーヒー豆。色んな大きさにグラインドして80℃の水と20℃ブランデーでドリップする予定です。
糖分を何にするかは未定。
マールのベースだけでも約500リッターはあります。
メルロウ
ピノノワールと甲州。もうすっかり色素は抜けて
マスカットベーリーA
今年はメルロウとピノノワールはマセラシオン・エクステンデで46日醸し。
マスカットベーリーAは3週間醸し、果皮の7割をマールに。残り3割はやはり45日醸す。
カットは2台の釜で切ります。70リッターの単式チューニングモデルと下の200リッターの可変カラム。
この釜は新潟でも使っていただいてる当社設計の釜。それぞれ皆さん好きにチューニングしてます。
ここに写る二人のカットマンは私の教え子で、一人は日本の最優秀ジンに選ばれたカットマン。
私の誇りです。今や生徒さんから教えを頂います。色々気を遣う優秀な二人で、「俺カットのジンとどっちが美味い」と比較試飲すると、「先生のです。」と本当にいい人間性です。