ドメーヌ、クロ ド テンリュウ

銘酒その本質を人が知るには限界がある。人を喜びに導く美味さには理由があり、それを実践して物を伝える。グラスの注がれたその液体は様々に事象や変化の結果と言う事。その事象とは何か変化とは何かの結果。サイエンスとアートを織り交ぜ描いた酒質迄駆け上がる。モノづくりとは果てしないロマン。

問い合わせがかなり入っております。
お急ぎください。既に半分で残りの枠はあと15名ほどです。

飲みます。
左は飲みます。7月です。WBLTJのイベントとして。ホテルのレストランで抜きます。
ぺトは81.82.87がお美味しい。85.88と89はそうでもなかった。特に87は大好きです。

さて、本当に色々とあって何とか製品化は進んでいます。下の写真のように今期はあと残すところオードヴィ、リキュールを含め500本程度。
写真はワインですがボトルの納入を待って到着次第瓶詰めしていきます。
まだまだ各アイテムのロットが少なく直ぐになくなってしまいますが徐々に生産量を増やしていきます。
とにかく材料の確保をしっかりできないと駄目ですね。
出荷の時期ですが早いもので6月頃、遅いものだと来年ですね。もう暫くお待ちください。
2023年仕込み分
今後とも応援よろしくお願いいたします。
まずはペティアンのフォーミュラ・プロト#0から。

何せ、オールドルーキーは身体にあちらこちら支障があり、病院通いは続いています。
さて、クロドテンリュウは予定通り今期の果実酒の瓶詰めを明日ですべて終了します。

・ピノ・アムール(15%輸入ワインをブレンドしたので品種もヴィンテージも名乗れません)
・ストリングス
・ストリングス・カルトノワール
・ストリングス・カルトブランシュ
その他委託醸造7種類

・あさやけ
・甲州 ダムドゼレガンス
・甲州ペティアン
・オードヴィー・ド・ル・レクチェ
・オードヴィードマールオゥカフェ

どれも期待してください。みんなそこそこ自信あります。(台風来なかった)




ワイン製造の国内の情報はしりません。全くわからない。なので聞かれて戸惑う事もあり消費者の方のが詳しい筈です。欧州の事情はそれなりに分かります。今、ヨーロッパは大きな転換期を迎えています。ここ20年続いたBIOワインの伸びは止まり、新しい嗜好へのタイプに変わっている。BIO が減る理由は売りたが為のBIOがそれでも売れなくなって来た。理由は簡単、ワイン離れだ。20代、30代はワインを飲まない。ビールです。兎に角酒を量で計算しない。時間で計算すると良く分かる。ヨーロッパではワイン会なる消費者グループや飲み仲間など絶対存在しない。1%も存在しない。あるのは飲み友達かそれらが集まる酒の消費者時間。ワインが主体で集まりそれを語り、展開していく時間など存在しない。コロナ以降生活様式が変わったと言うがそれは日本の話で、ヨーロッパは元通りだ。ただコロナに関係無く飲酒に対する周辺の環境は大きく変わって来た。例えば飲酒運転、つい10年前のフランスではワイン産地のイベントでは地元警察は取り締まりをを行わない。それと高速道路のレストランでもグラスワイン込みの定食がかなずメニューにあった。そう言った暗黙の了解に似た不文律の様な物が多く存在していたが、何処の国でもいるやたら重箱の隅を箸で突っつく輩が騒ぎ規制が厳しくなった。そうなると尚更量では無く時間で酒を飲む消費者達は3時間飲んでも身体に負担のかからないローアルコールを選択する様になる。つまり20世紀のワインではなく21世紀のビールだ。若者は皆ビールを手にして適度に爽快感のありそのくせ苦味やコク、キレのある半分のアルコールであるビールの中多様性をに出す様になった。それがここ20年の傾向だ。それに気づいた大手ワインメーカーは今ローアルコールワインの開発に急ピッチで進めている。そしてペティアン。南仏のワインはここ5年で廃棄されたワインは1億リッターを超えて政府は各地方の生産者組合への補助金の交渉に頭を痛めている。ところがだ、そんなフランスでも昔から自国消費を考えていないブルゴーニュとシャンパーニュだけは補助金等一切でない。ここ20年全て右肩上がり、一時だけだぶついたシャブリも輸出強化で立て直した。元々シャブリはパリでの消費に頼りすぎていた。兎に角フランスのワイン業界はシャンパーニュとブルゴーニュを除き大きく変わって行く。ボルドーのロゼ、ボルドーのクレマン、メドックの白ワイン、サンテミリオンのシャルドネ、ローヌのローアルコールワイン。ジュラのペティアン。何より20代の嫌われる職業のワースト10の7番目にソムリエが入っている。

1979 CONTI 6LH

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飯田市長と対談した時に色んな方から変人に思われ、取材が殺到。嘘か本当か素晴らしい感性とか言われ多数取材されました。こっちとしては仮説にプルーフを基づいて話しただけなのに。 
地方の経済紙ですか、役所や病院学、学校。企業の受付に配布されています。巻頭3ページカラーで特集となっています。興味のある方は有料のwebwhttps://minamishinshu.jp/senbiz/%e5%90%8d%e5%8f%a4%e5%b1%8b%e3%81%a8%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a6%8b%e3%81%9f%e9%a3%af%e7%94%b0%e3%81%ae%e5%8f%af%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%80%9024%e5%b9%b42%e6%9c%88%e5%8f%b7%e3%80%91/みてやってください。

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